多摩川クラシコ

fortune-tokyo2007-04-16

J1リーグ第10節 5月6日(日)に等々力陸上競技場にて開催される川崎フロンターレとの試合を「多摩川クラシコ」と命名し、以後2クラブの対戦を盛り上げていきます。

1997年のJFL時代から激しい試合内容と数々のドラマチックな試合展開で互いに刺激しあいながら “良きライバル”として切磋琢磨してきた両クラブ。特にJ2元年となった1999年からは、東京ガスからJ1リーグ参入を掲げ、現在のFC東京となり、更に激しい対戦の中、両クラブ揃って、J1リーグへの昇格を果たしました。川崎フロンターレは、1年でJ2リーグに降格してしまいますが、 05年に再昇格をし、再び激しい戦いを両クラブ間の戦いでは、繰り広げています。

多摩川を挟んだこの土地で、お互いを高め合いながら戦ってきたその歴史は、数々のドラマチックな試合を生み出し、他の街で行われる「ダービー」にも劣らない盛り上がりを見せています。そしてこれから先も、この両者の歴史を大事にし、更に高め、この戦いを伝統としていこうと、両クラブを分ける象徴である「多摩川」と、スペイン語でいう「伝統の一戦」の意味の「クラシコ」を合わせ「多摩川クラシコ」と命名しました。

多摩川クラシコ」の名称でスタートするのは、今年からとなりますが、激しい戦いを繰り広げてきた歴史を大事にするため、99年の戦いから「多摩川クラシコ」としてカウントします。99年〜昨年までの対戦は、全部で10戦。今回、5月6日に等々力陸上競技場にて開催される対戦を「第11回多摩川クラシコ」と位置づけます。
以上《FC東京オフィシャルヘッドラインより》


んん〜・・・ 正直(今季の今の状況から)ピンとこない所はありますが、企画自体は面白いですよね。FC東京と川崎Fが切磋琢磨しながら、浦和に負けないビッククラブになって行くのが理想でしょうか!? 第一段階としては、東京・神奈川近辺から観客動員を増やしていく事でしょうか!?
将来にかけて、いくつもの名勝負が観れるでしょうか・・・ いや、名勝負つくりましょう!!