プロ野球ドラフト・佐藤由規投手

今日はプロ野球高校生ドラフトの日。正直、最近はあまり野球に興味はないのですが・・・。しかし、スポーツニュースで目にしたのは、東京ヤクルトスワローズが1順目で交渉権を獲得した、仙台育英高校佐藤由規 投手の会見。佐藤由規君は泣いていました。詳しい事はよくわかりませんが、お兄さんがキッカケであまり好きではなかった野球を始めたのに今はプロになれるところまできたことと、今まで育ててくれた両親に対して、これからはプロとして野球をやる事で親孝行・家族孝行をしていきたい と感謝と嬉しい気持ちで涙を流していました。『家族孝行をしてプレーをしていきたい』と話していました。高校三年生が、多数の報道陣を前にしてです。
自分は、10代後半の時、あるスポーツのプロになる事を夢見て、親の「自分の力でやるのならいいよ」という許可を得て、自分の力だけでやりました。結果、4〜5年やってプロには程遠い所で諦めましたが、高校生だった自分に挑戦させてくれた両親に今は感謝しています。挑戦しなければ始まりませんから。でも、そういう気持ちになった(気付いた)のも大人になってからです。
高校三年生が記者会見の場で、感謝の気持ちで泣きながら自分の気持ちを話せるなんて・・・、佐藤由規君。東京ヤクルトスワローズさん、いい選手とったね!(まだ交渉権ですけど)
佐藤由規君がんばれ!!   (FC東京も頑張れw)