天皇杯準々決勝・清水エスパルス戦

清水には今シーズン、リーグ戦とナビスコカップ4回対戦し1分3負と1勝も出来ていませんでした。その清水とユアテックスタジアム仙台で対戦し、2−1と逆転勝ち準決勝進出!やったぜ!! とりあえずベスト4で賞金2,000万円は確定。そしてあと一つ勝てば元日国立。二つ勝てば天皇杯優勝とACL出場権獲得。
天皇杯でベスト4に進出したのは、1997年東京ガス時代以来の11年ぶりとか。因みに11年前のスタメンが、GK堀池洋充DF新篠宏喜・吉岡博史・本吉 剛・藤山竜仁MF浅利 悟・岡島清延・奥原 崇・エドウィン小林成光FWアシス。現在チームでコーチをしているかたもいますが、んんっ藤山と浅利がいるじゃないですか!ビックリ!
試合のほうですが(録画観戦)、前半にPKから先制されるんも悪い内容ではなかったですね。後半4分に赤嶺がPKを決めた後すぐに勝ち越し点を決めれたのが良かった。2ゴールとも赤嶺。赤嶺の決定力は凄いなぁ。シュート数は多くないのにここぞって所にいて決めてくれるんだよなぁ。赤嶺さん東京に残っておくれよ〜。  そして鈴木達也が2アシスト。PKを貰った切り込みと2点目の赤嶺への折り返し。最近は達也のスピード(長所)を殺さずに東京の戦術にうまくフィットしてきてるんじゃないでしょうか。  2点目といえば、城福東京は一度も勝ててなかった清水のプレーをよく研究していたみたいですね。試合後の監督や選手のコメントから清水はクロスに対し中に絞る・ファー(逆サイド)が空く傾向にあると分析していたみたい。2点目は、ファーにクロスを上げた長友・クロスがくると信じファーにいた達也・そして折り返しを素早く決めた赤嶺と全員の意思統一が出来て決めれたゴールでした。  それと気になったプレーが一つ。何分のプレーだったか忘れましたが、羽生が猛ダッシュで戻りボールを持ってる相手選手に突進気味に当たりにいたプレー。たぶんあれは羽生が『やばい!』と何か感じてのプレーだったと思います。そういうのってやっぱり経験なんでしょうか。  宮城県東北高校出身の今ちゃんも地元で頑張っていました。
それにしても現地組のかたは盛り上がっていましたねぇ。この時期恒例となってるサンタ帽を被っての応援とメリークリスマスの大合唱。テレビからもしっかり聞こえてきました。サンタ帽持ってるのに仕事で行けなく悔しかった〜>< 準決勝も行けませんが、勝ってくれる事を信じて決勝のチケットは買いましたよ。  試合後、サンタ帽を被り青赤千羽鶴を持って挨拶をする選手達そして大合唱↓http://jp.youtube.com/watch?v=M7N6YhHeGH0