ユース支援「サポーターズクラブ」

先程届いたファンクラブ通信の村林社長コラムに会員制度の見直しが書かれています。「ビッグフレームス」が「サポーターズクラブ」というものに変更し10万人会員を目指すとか。
1番の変更点は「ビッグフレームス」では1口1万円だった協賛金が、「サポーターズクラブ」では1口1千円になります。1万円をお願いする事の甘い見通しを反省し、1口1千円にする事により広く支援をお願いするとか。単純に、そのほうが支援してくれる人は多くなるだろうし、今年「ビッグフレームス」に入会していた人が10口1万円を継続した上で新たに入会者が増えればその分が今年よりプラスになります。
っと計算上ではこうなるんですが。しかしこの不景気の時代どれだけ会員数・協賛金を増やせるでしょうか。それには下部組織からトップチームで活躍する選手を育成する事の重要さの説明とビジョンを今一度示して欲しい。ホームゲーム開催時スタジアムコンコースに「ビッグフレームス」のテントが出ていますが、だいたい素通りですよね。大型掲示板でも「ビッグフレームス」入会を勧めるVTRも流れますが、なぜユースへの支援が必要なのか理解している人はどれくらいいるのでしょうか。
そこからもう1度始めないと協賛金は増えないのでは。オフシャルホームページにある【FC東京VISION】(→http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=team_info/vision)の見直しと共に。




そうこう書いている内に、Jリーグユース選手準々決勝・名古屋U18戦は7−1で勝利した模様。全国大会タイトルまであと2つ!!!