岡山戦に向けて、『圧勝』となるか…

開幕・ホーム鳥栖戦は1-0で勝利。内容はともかく結果を得られた試合で良かった。結果というのは勝ち点3を得た事と、「絶対に1年で上がらなければいけない」というプレッシャーがあり「J2史上最強のメンバー・J2に黒船来襲」なんて言われたり、昨年勝てなかった「ホーム味スタ」で「正ボランチ不在」という状況の中どんな内容でも勝った事が一つの結果だと思う。
第2節はアウェー岡山戦。プレシーズンマッチ鳥栖戦を見る限り、チームは戦術的にも連係面もまだ出来あがってないので期待するような試合にはならないかもしれない。(鳥栖戦はPSMよりだいぶ良くなってましたが)
私が見た感触では、始動が1週間(他チームから)遅れた事と正ボランチがいなかった事で、チーム作りは2週間遅れてると思います。
理想を言えば、第2節・岡山戦と第3節・岐阜戦は内容的にも結果的にも『圧勝』して、「やっぱ東京は強いな」「東京には敵わないよ」と他のチームに思わせられれば、その後の戦いを有利に進められる。つまり「諦めの気持ち」を相手選手に少しでも思わせたいという事。
岡山はストヤノフが怪我で欠場、東京は(たぶん)米本が復帰。どんな試合・結果になるでしょうか。冷静に東京のサッカーと状況を見たい。