日本がＦＩＦＡ・フェアプレー賞を受賞！【サッカー界からの贈り物】

日本時間で本日・早朝行われていたFIFAバロンドール2011が行われ、日本サッカー協会がFIFA年間フェアプレー賞を受賞しました。まさか日本がそんな賞を貰えるなんて考えてもいなかったのでテレビを見ていてビックリしたのと同時に凄い嬉しかったです。
そこで、受賞理由が正確に伝わっていないようなので、ここに書き留めておきます。
述べられた受賞理由の前に、2011年に行われたFIFA主催の２つの世界大会（U-17ワールドカップと女子ワールドカップ）でフェアプレー賞を受賞していたのが大前提。
プラス、受賞時に述べられた『日本サッカー協会は団結・一丸になる事で何が出来るかを見せてくれた。サッカーが国の希望を高め勇気を与える事も見せてくれた。あのような災害の中でも。』という受賞理由。
テレビ解説などの話も踏まえて受賞理由のまとめ。１、２つの世界大会でフェアプレー賞を受賞。２、震災を乗り越え日本のサッカーが夢・希望を(被災者に)与えた。３、震災の被災国がクラブＷ杯をホスト国を無事終えさせた。
2011年という激動の日本の中で、最高の賞というか言葉だったと思います。この賞は形では日本サッカー協会に与えられましたが、日本全体に対して贈られたモノだと感じています。日本のサッカー界の関係者はもちろん、選手・ファン・サポーターだけでなく、日本国民すべての人が受賞者だと。
歴史ある世界のサッカー界からの贈り物です。ブラッターさん、ありがとう。