東京国際ユース(U14)(5月2日)&ACL1次リーグ・ホーム・ブリスベン戦


4大陸13都市の16チームで行われるU14(日本の学年だと中学2年)の国際大会。昨年は震災の影響で中止、今年は被災した岩手・宮城・福島・茨城県の選抜チームが参加されており、無条件に応援してしまいます。

大会・初日、いきなりFC東京U15むさし×サントスFCの試合!

10時前に駒沢陸上競技場へ到着。
会場入り口に無料パンフレットが置いてあります。

むさしスタメン。

0-1で迎えた終了間際のコーナキック時、長身GKも上がりゴールを目指す東京むさし。

挨拶後に握手するのに、挨拶前に自然と挨拶を交わす選手達が微笑ましい。
サントスの選手の上手さが半端ないッス。10番なんか本当にU14かよって感じで、3〜4年後には有名になっちゃっているんでしょうか。

宮城県トレセン選抜スタメン。

ニューサウスウェールズ(オーストラリア)×宮城県選抜は、2-1で宮城県勝利!

観戦スタンドがある駒沢第二競技場をチラッと覗いて。

駒沢補助競技場へ移動、むさし×ロンドンを観戦。

ピッチサイドにベンチがありますが、立見で観戦。

2-0でむさし勝利!ロンドンは上手いけどまとまっていない印象。面白い試合でした。

4試合目は陸上競技場に戻って、岩手県トレセン選抜×サントスFCを観戦。

サントスの2nd白黒縦縞ユニがカッコイイ。

2-0でサントス勝利。実力差があったけど岩手の選手達は最後まで果敢にプレーしていました。あれが東北人魂なのかな。
ちなみに、5月2日・3日の一次ラウンドは20分ハーフのリーグ戦、4日・5日の二次ラウンドは30分ハーフ(同点時はPK戦)順位決定トーナメントです。また、4日・5日はイベントもあるようです。飲食売店の出店はわかりませんが、東北の名産品を販売してるようです。
大会公式ページ→2019東京国際ユース(U-14)サッカー大会公式ホームページ





駒沢からACLブリスベン戦が行われる国立競技場へ移動。
アウェーの時と同様、繋ぐサッカー同士の試合になりました。ハードワークとかガチガチしたサッカーも、もちろんサッカーの一つですが、繋ぐ同士の試合はやはり見ていて面白い。ブリスベンは距離感がいつも同じで割とワイドに繋ぎ、東京は細かい繋ぎから大きな繋ぎまであるのが両チームの違いだったでしょうか。
決勝トーナメント進出は決まりましたが、残り1試合、1位抜けでラウンド16をホームでやりたいですね。
しかし、Jリーグがイマイチで、ACLでは好調という流れになってきてるのは気のせいでしょうか…。