地方に活力を!

2020年オリンピック・パラリンピック東京開催決定から丸二日以上が経っても、テレビ・新聞や人々の話題は東京五輪東京五輪東京五輪。政府がスポーツ庁創設・五輪担当相新設を検討に入ったとか、そんなのあたりまえ体操だよ(笑)。
世界には国が195ヶ国あり、国連加盟国は193カ国。その中で五輪を開催出来る力を持った国・都市がどれくらいあるかわからないけど、4年に1度の五輪を自分が生きてる時に間近で見れるなんて。凄いし嬉しいとしか言いようがない。
2020年は滝川クリステルさんがプレゼンで話された”おもてなし”の心を持って、日本らしいオリンピック・パラリンピックを開催出来るといいですね。
そして、開催地はあくまで東京(1部他都市開催あり)だけど東京だけ盛り上がるのではなく、地方、特に震災の被災地に活力が生まれるように日本全体でオリンピック・パラリンピックを開催して欲しい。
例えば、競技会場の建設は丸ごと地方の方々に任せる(この競技会場建設は○○県、ここは△△県)とか、観戦チケット販売方法に地方優先枠(特に被災地)を設けるとか、地方から参加されるボランティアスタッフの宿泊代・交通費は東京都が負担するとかの仕組み作りが必要ではないだろうか。
逆に地方の方も今すぐ検討・計画を立てられる事がある。それは、出場国・選手の”事前キャンプ地”の建設・誘致。2002年のサッカーW杯の時もカメルーン代表の大分県中津江村とか各国がキャンプを行いました。外国人観光客も含めこれはチャンスですよ。
また、国・政府は、2020年東京五輪がバブルにならないような施策を執らなければいけない。すでにマスコミの報道を見ているとブームを通り越して”東京五輪バブル”になり掛けてる気がしてくる。2020年で終わりでなく、豊かな日本が将来続くように願います。
でも、消費税増税は実質決まりかな・・・。