Jリーグ・アンダー22選抜について

東京からも若手選手が参加する可能性があるJリーグ・アンダー22選抜について(わかりやすく?)まとめてみました。


チーム名:Jリーグ・アンダー22選抜
監督:高畠勉
実行委員:原博実
コーチ陣:決定次第発表
出場試合:J3リーグ全節(全試合アウェー戦)(天皇杯には参加しないはず)
対象選手:J1・J2クラブとプロ契約し、JFAに選手登録され、1992年1月1日以降に誕生した日本国籍の選手。
選手選抜方法:J1・J2クラブの所属選手の中から登録選手を選出、当核選手の所属クラブに同意を得たのち、Jリーグに届け出る。
登録選手:決定次第発表。選抜チームに登録されても所属クラブの選手登録は抹消されない。
J3試合出場選手のスケジュール:通常の練習は所属クラブで行い、選手は試合ごとに試合前々日(金曜日)に招集(の連絡)を受けて(土曜日に)前日練習を行い、(日曜日の)試合に臨んだ後、解散となる(カッコは試合が日曜開催の場合)。
出場実績:J3出場実績はプロA契約締結条件に算入されない。
選手登録期間:通常の登録期間(ウィンドー)と同様、1月3日〜3月28日・7月18日〜8月15日に限り登録・変更出来る。
所属クラブ移籍:J3に登録された選手でも所属クラブの移籍は可能。
懲戒罰:警告・退場処分など懲戒罰はJFA基本規定の則り(通常通り)処理される。選抜チームで受けた懲戒罰は選抜チーム内でのみ適用され、所属クラブには及ばない。
表彰:選抜チームが残した成績(チーム・個人とも)は表彰の対象になるが、賞金は支払われない。
チーム運営費用:大部分を日本協会とJリーグが負担との報道あり。
ホームスタジアム:なし。
ユニフォーム:1STユニは白、2ndユニは赤。全試合アウェー戦になる事と選手達の大きな可能性を表現した白色を1STユニに採用。
ユニフォームロゴ:ユニフォームの背中に「スカパー!」、袖に「JAL」、パンツに「toto」のロゴが付いている。


補足1:登録選手を選出は監督・コーチ・実行委員が行い、各クラブとの調整役は実行委員が行うのではないかと推測。
補足2:“当核選手の所属クラブに同意を得たのちJリーグに届け出る”となっているのでクラブが断る事も可能なはず。
補足3:集合場所・解散時間によって1泊増える選手も出てくると推測。
補足4:ユニフォームロゴの2社1団体は、J3リーグのオフィシャルパートナーであり、チームスポンサーではないと推測。




FC東京の対象選手:MF武藤・平岡・幸野・野澤・GK圍の5名。