アマラオ〜キング・オブ・トーキョー〜

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo3_scr_date2&k=2007042800101   サッカーのJリーグ1部(J1)F東京を中心に日本で15シーズン活躍したブラジル人FWアマラオ(40)が27日、引退を表明した。「違う文化の中で学んだものは大きかった。価値ある時間だった」。今後は指導者として、これまでの経験を生かすことを目標に掲げる。
 アマラオがF東京の前身、東京ガスに移籍したのは1992年。以来2003年まで日本フットボールリーグ(JFL)、J2、J1と階段を上るF東京でプレー。J1では3度のハットトリックをマークするなど計101試合で49得点を挙げ、今でもF東京サポーターからは「キング・オブ・トーキョー」として絶大な人気を誇る。
 サッカー大国ブラジルから来ても、日本で学ぶものは多かったという。「日本のサッカーはとてもスピーディー。ブラジルにいる時よりもポジショニングを考えながらプレーしていた」。また、「お互い助け合うこと、友情がサッカーにおいていかに大切かを教えてもらった」と、日本への感謝を口にする。
 現在は母国で指導者ライセンス取得中で、Jリーグでの監督も視野に入れているという。「これからの自分のテーマは勉強。学んだことを指導者としていかに伝えていけるか。しっかり勉強したい」。ピッチ上と同様、生き生きとした表情で将来の夢を語った。




アマラオ本人のコメントが載ってる記事です。現在はブラジルでライセンス取得中みたいなので、今すぐに東京のコーチ就任はないでしょうか。文丈コーチがいるのにって気持ちもありますが、本人の考えがしっかりしてるような感じがするので、私はウエルカムにします。東京に来るのなら。


オフィシャルHP・メッセージボードに「アマラオ引退試合」などについてのものが載っています。                                              http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=mess/index&item=ide10174  『まず申しあげるべきは、今回の発表まではアマラオ選手はアルテ高崎の現役選手だったわけですから、FC東京アマラオ選手と、今後の話し合いは、したくてもできませんでした。
  つまり、その去就については、これから話合いを行なう可能性があるということです。指導者としての道を進むために、どちらかのチームと契約を結ぶ可能性もあります。当クラブを退団し、他のチームに移ってそれから現役を引退という場合、今後の話合いをするためには、いろいろとやりづらいこともあります。
  私としては、アマラオにとってよかれということはやりたいと思いますが、なにぶんシーズン中です。アマラオにたいする敬意をもって、できることと、できないことを踏まえ、これから検討をします。ファンのみなさまが喜んでくださる道を選択できるように。』だそうです。


引退試合かセレモニーは、なんとなく実現しそうな気がします。いっその事、アルテ高崎とFC東京(アマラオをしる選手)で対戦すればいいじゃないかと思いましたが、調べてみたらJFLは12月の後期終了まで日程が続いているので無理ですかね。