サテライト水戸戦

fortune-tokyo2007-05-13


http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result_s&game=7370566&satellite=1&year=2007
2−0勝利ですが、全体的にあまり良くない試合内容でした。

スタメンは   赤嶺 平山
     森村         馬場
       ユース阿部 池上
     小山 茂庭 エバウド 吉本
           塩田

前半は、馬場が自由に動きまわり、左サイドからの攻撃。後半途中から森村・茂庭に替えユースの選手INで、ユースの選手が左サイド、吉本くんがCB・小山くんが右SBになり、右サイドから攻撃していました。
1点目は、平山のシュートの跳ね返りを森村くんがダイレクトでシュート。2点目は、試合終了間際に平山が相手DFを倒しながら(反則ギリギリ!?)ドリブル突破してキーパーと1対1でシュート。平山はその直前に決定的なのを決めきれてなかったので、褒める事は出来ません。
キャプテンは馬場(形だけのキャプテン!?)でしたが、試合中に馬場からの声はまったく聞こえず、塩田の声が響き渡っていました。茂庭のディフェンスが、相手に行くのか行かないのか中途半端な所があり、まだまだ本調子ではないなという感じ。エバウドは相変わらずヘディング強いですが、ボールさばきに余裕を持ちすぎていて見ているほうはちょっとハラハラです。吉本くんもヘディングは強いですが、ボールのフィードの精度が良くないですね。赤嶺がいつも通りの豊富な運動量ですが、ゴールの予感が今日はしませんでした。
そして平山相太。ボールを受けるところまではいいんですが、その後のパスが良くないですね。パスミスばっかり。後半最後のほうは、上がったあとに戻るのが一人だけズタズタ歩いていて、動きも重かったように見えました。あのプレーでは原さんもトップでスタメンでは使わないでしょう。そういえば、もっとダイナミックに動けって言われてましたね。

良かった選手は、後半15分から左サイドで出場したユースの阿部巧くん。動きも速く、サイド突破で必ずクロスまでもっていってました。注目しておきたい選手です。

前半1−0から、後半は後ろでボールをまわしながら出すところを探してばっかりで、ゴールが決まる感じがしなかったので、最後の最後に2点目が入り勝てたので良かったですが、試合としてはイマイチというかつまらなかったです。