原語録

【名古屋戦(26日)終了後】
 (ワンチョペが誤算だった)「攻撃がうまくいかなかったのはワンチョペだけのせいではないけど、もう少し動いてほしかった。ワンチョペに出せないから横パスしたりミスして、リズムを崩して勢いを出せなかった。中2日は無理。だから、ここに向けて調整してきたけど、あれでは厳しい。予想以上に動かない。競らない。みんなもイライラしちゃう。前半途中で代えても良かった。それぐらい悪かった」

 (チームも前半の出来が良くなかった)「もう少しアグレッシブに入りたかった。ボールを奪ってからもっと前線へ飛び出していかないと。足元ばかりのパスになってしまった。千葉戦、横浜FC戦みたいに、前からどんどんボールを取りに行くような守備ができなかった」

 (得点が奪えない)「後半15分までに点を取れなかったのが痛かった。そういう意味でも、今日の先制点の意味は大きかったね。でも、あのあとにもっと危ないシーンがあった。守備はよく1点でしのいだ。だから、1点取られても2点取り返すようなチームにならないといけないよね。チームの守備のやり方はある程度できてきている。あとは、攻撃のパターン、バリエーションを増やしていくこと。みんなが同じ考え方でいくこと。それが一番の課題」



【見えてきた課題と展望】
 (ここまで守備陣の編成に苦労した)「1番の問題は、開幕前に考えていたCB2人(茂庭、エバウド)がいなかったことだね。でも、今野と藤山はすごく踏ん張ってくれている。最終ラインはよく守っている。守備を支えているのは前からの方向付けだけど、それができないと厳しくなる。千葉戦のように、全員でいい守備をしていい攻撃をしかける。それがベースになる」

 (19試合で21得点も、前半の得点はわずか7得点)「得点が少ない。入りにくい。ゴール前への入り方、人の問題、ボールを入れる方の問題もあるけど、迫力がない。それにしても、ほとんどは後半の得点なんだよ。点を決められないから慎重になってしまうけど、前半から全開でいくようにしないと。逆に、失点の半分くらいは前半の早い段階でやられている。だから、チームも勢いが出にくくなる。前半をしっかり戦えれば、得点も多くなってくる。前半からしっかりやらないといけない」

 (選手の特長をどう組み合わせていくか)「ワンチョペ、福西の新加入組をうまく融合させようとやってきたが、ようやくなじんできた。伊野波、梶山も一時期の不調から戻ってきた。今野もCBですごく評価を上げている。赤嶺、リチェーリも出てきた。厳しい時に浅利、藤山らベテラン組も助けてくれた。すべてを踏まえ、もう1度整理して、千葉戦(12日)、横浜FC戦(23日)の戦い方をベースにやっていきたい」                http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/fctokyo/news/




って言ってます。思ったより分かってるじゃんって感じでしょうか・・・。そうそう、千葉戦・横浜FC戦の戦い方をベースにお願いしますよ。前半からゴール狙って行きましょう!ゴール前での迫力のある攻撃!頼みますよ、原さん!! 今シーズン中に3連勝・4連勝・・・としていきましょう!!!