W杯最終予選2戦目ホーム・ウズベキスタン戦

結果は1−1の引き分け。
【前半】スローな試合の入り方だったのか(?)、どういうサッカーをしたいのか分らなかった。前半10分までに3回のパスミスは頂けない。解説者が言っていた「パスを早く繋ぐ」サッカーをやるには、細かい動き・スペースへの動きが足らない。あと2m〜3m動いていけば繋いでいけるのに。大きいサイドチェンジが有効的だった。失点シーンは闘莉王の中途半端なプレーから右サイドを攻められ、闘莉王・中澤・内田の守備が後手になったもの。得点シーンは、俊輔が囲まれながらも早くクロスを上げたボールに大久保がギリギリ中に折り返し玉田が押し込んだもの。俊輔の早い判断からのクロスと気合で折り返した大久保のプレーが良かった。
【後半】スタートから攻守の激しい展開に。サイドに上手くスペースを作り、そこ(サイド)から早く攻めると良い展開に持っていけてた。がっ、後半20分〜30分の日本の良い時間帯の時に決められなかったのが痛かった。何本かついてないシュートがあったので嫌な予感のする展開に。最後はリスクを背負って攻め込むもゴールは割れず、1−1の引き分け・・・。
【試合を終えて】DF(闘莉王)からパスを出す所が無いときに、後ろ(中澤)に戻してやり直さず、前に蹴っちゃうのは戦術なのでしょうか? 1トップにして中盤を厚くしている割には、(特に前半)中盤のパスの繋ぎが少なかった。また、意思疎通の合ってないパスやパスミスが目立った。それと、やはりアジアのレベルが上がっているのか(?)ウズベキスタンが思ってたよりアグレッシブで強かった。でも勝ち点3を獲らなければいけない試合だったと思います。
【今後】夏くらいまでは、オシムから急に引き継いでやりずらかったり中心になるFWがいないから、岡田監督も大変かな・・・みたいな事を書いて(思って)いましたが、さすがにもうそろそろ考えなきゃいけないと思いつつあります。定まらない戦術や選手起用で、強くも面白くもない岡田ジャパン。今のままでは、最終予選突破出来ても、本大会で世界を相手に闘えるチームではないですね。最終予選を突破出来るかも分らない状況ですけど。
【希望】早めに手を打ったほうがいいのでは。代表監督を。 ごく一部で噂に上がった、時期代表候補の1人カタネッチ氏を希望します。