Jリーグ第30節・ホーム鹿島戦【書き直し】

昨晩は嬉しいのと疲れた気持ちで何を書いたらいいのかわからなくなり書くのを途中で止めてしまいました。なので改めて鹿島戦観戦記を書きます。
3−2で首位・鹿島に勝利! 結果は1点差でしたが内容は圧勝と言ってもいいぐらいでした。1月から取り組んできたムービングフットボールがやっと結果として出てきた感じですね。城福監督にあっぱれ!です。  いつもは、勝つ試合でも前半が悪くて後半良くなるとか、試合の中で良い悪いの流れがありますが、昨日の試合は前半から良く後半になっても良いプレー内容だったと思います。
それと、選手全員が良かったですね。悪い選手はいませんでした。体を張って守ってくれた守備陣。パスカットさせたらNO1の今ちゃん。梶山のボールキープもかなり凄かった。最近守備気味だった長友もガンガン上がるし、平山のポストプレーも良かった。平山は、前半・後半開始前の円陣終わりでいつもはやらない30mくらいのダッシュをやって、開始に合わせていきなりトップスピードに持っていってました。あんな平山は見た事ない。
そして、私が選ぶMVPはカボレです! 3得点全部に絡む活躍。膝も痛いだろうに左サイドを力強いドリブルで切り開いてチャンスを何度も作ってくれました。先制点のヘディングはニアの角度の無いところからでしたが、ここしかないって所にドンピシャ行ってくれました。ゴール決めた後も凄い気合の入った表情でしたね。カボレありがと〜。
2点目3点目はゴールシーンだけ見れば綺麗なゴールには見えないかもしれませんが、完全に鹿島の守備を崩してました。  2点目の長友のゴールは、なんでサイドバックの長友がゴール前にいたんだと思うかたもいるかも知れませんが、長友がは調子の良い時はサイドを上がって流れの中でゴール前まで行っちゃいますからね。たしか東京ダービーでもありましたよね(オウンゴールになっちゃったやつ)。  3点目の大竹のゴールも、大竹がずっこけたように見えましたが、相手に押されながらもGKを見てショートしているんですね。3点目といえば途中出場の鈴木達也のスピードと運動量もやばかったです。
反省点は2失点目。ボールのほうに何人か行ってしまい中央が薄くなったのを見てヤバイと思いました。そこに塩田まで飛び出してしまいましたから。でも、3−2になっても味スタの観客はヤバイなんて雰囲気はありませんでしたけどね。  その後、最後のボールキープは気持ち良かった〜〜〜。
欲を言えば、3−1で終わりたかった事。もう一つ欲を言えば平山に決めて欲しかった。更に欲を言えば観客数は3万5千人を超えて欲しかった。 って、欲を言い過ぎかな・・・。
しかし、この勝利は選手にもチームにもかなりの自信になったんじゃないかな。東京が目指すサッカーに間違いはないでしょう。この流れで今季残りの試合に行きたいですね。どこまで行けるかわかりませんがこの流れで行きましょう!リーグ戦4試合と天皇杯ね!!
WE ARE TOKYO!!!


ウォーミングアップ、佐原羽生長友石川徳

ボールまわし

シュート練習、平山

今野

羽生

石川

カボレ

梶山

ゴール裏

さあ行くぞ!鹿狩り!!

キックオフ

勝利の笑み(モニ痩せた??)

みんなやったぞ!!!

塩田シャー!兄貴おめでとう〜!

番外編 TBSカメラ

番外編 ゴール裏の声を拾う集音マイク

試合前の情報ではここにオシムが来るはずでしたが、岡ちゃんがいたそうです。「すばらしいゲームでした」by岡ちゃんだったと。東京なめんなよ!