今 自分がすべき事

ネット上で見れる意見はまだネガティブなものが多いですかね。まぁ私も切り替え出来たわけではないですが。ただ次の試合も三日後にはくるわけで。東京を応援している人間なら悔しいのも辛いのもみんな一緒。そんな中ちょっと書きたいと思ったので。
昨シーズン終盤に感じた東京の可能性と期待。これはみんなあったと思います。リーグ戦では僅かの可能性でありながら上位で優勝争いの一番下の位置にいて、ACL出場の可能性もありました。そんな城福東京の2年目。昨シーズンのサッカーをベースにレベルアップしたサッカーを期待するのは普通な感情。その期待・感情と現在突きつけられている現状に落胆し怒りや悔しさを覚えるのも普通だと思います。
私が、東京の現実を気づいたのはアウェー浦和戦後。浦和戦前にはパスサッカーを始めた浦和に対し「あのメンバーで誰が繋ぐんだよ、浦和にパスサッカーは無理」と思い、そのような発言をこのブログにも書いていました。浦和戦が終わり気づいた事は「東京のほうこそ誰が繋ぐんだ、梶山がもう1人いないとダメだ、全員で繋ぐっていっても繋げてない」。そうです、城福監督の掲げるサッカーをやるのに選手が足りないんです。
ただ、それは本当だったら開幕前からわかっていた事。期待ばかり先にあったから、それに気づいていなかっただけ。となると選手補強に話しがいきますが。それも若干違うような。
一月のチーム始動時にオフィシャルからでたもので(たしか携帯サイトのCafedeTOKYOの監督か社長のコメントだったと思いますが)『夏以降、城福監督と強化部が話し合いを続けて今回の補強になった。資金がない中、適材適所の補強をした』という話しを目にしたと記憶しています。
要は、そんな状況の中でも理想や思い描いていたチームになり戦えているかという事。城福監督が描いていたチームにはなっていないと思う。そんな状況に我々も監督もイライラしている。
こうなった責任がどこに(誰に)あるかって。そんな事を考えるより、チームを応援する事がいいのではと思う。
幸いにも、皮肉混じりで言うと、東京は『切羽詰ったらやるチーム』です。最悪の状況になる前に(もうなってる?)チームを全力で応援しませんか???
大分とガンバのアウェー戦、私は行けません。行く人も重たい気持ちで行くのかもしれない。でも我々に出来る事は応援しかないと思う。リーグ戦はまだ6節。千葉戦は後半の途中までは悪くない試合だったけどなぁ〜。形にはこだわらないで、1−0でもいいから、今は『勝利』が欲しい。
もう少し応援しよう。きっと道は開けるさ。のはず。。。