新・韓国人選手獲得ルート模索!?

トーチュウの記事を受けて。http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/fctokyo/news/200907/CK2009072702000127.html
今シーズン中に新たな外国人選手orアジア枠選手の獲得はないと思われていた東京。そんな中、今日の『韓国の若手有望株狙う』って記事で、一瞬「アレっ・・・獲得あるの!?お金ないんじゃなかったけ!?」っと思いましたが、良く読んだら今すぐの獲得・補強とかって話しではなさそうですね。
今回わかった東京・強化部の動きで、記事の本文にポイントとなる部分があった。『韓国ルートを拡大しようと強化担当者らが今春から複数回に渡って現地へ足を運び』『村林社長は先に現地入りしている強化担当者と合流』という部分。これを読む限り、強化担当者が新たに作ったルート(相手方)に対し社長が宜しくお願いしますと挨拶をしたのが予想されます。部下が行った仕事に対し上司が最後に挨拶をして、その仕事(移籍ルート)がスタートしたって事でしょう。
一応、若手有力選手の発掘・獲得がメインのようですが、即戦力の良い選手が見つかり獲得出来る可能性もあるのかな。って、本文を良く読めばそう書いてあるのですが。。。
そしてもう一つ気になるポイントが。『単なる視察を超えた思惑がありそうだ』という部分。これはまったく私の憶測ですが、Kリーグのクラブと提携でもするんじゃないのかなぁと感じました。提携といえば、スペインのどっかのクラブと提携してなかったけ・・・!?アレどうなったんだ・・・。
どちらにしても、非公式・未確認の社長の「お金がない」「今の戦力で戦っていく」話しや、シーズン前に聞いた城福監督の「アジア枠の制度に疑問」といったコメントを考えても、すぐの獲得・補強はないですね。国外から選手を受け入れる期間(移籍ウインドー)もあるので。
それより、東京の強化部さんはちゃんと仕事していたんだぁっとホっとしました。見えない所で仕事するものですけどね。選手獲得に向けていろんな方向にアンテナ・パイプを広げる事は、東京にとって良い事。それは当たり前だろと言われるかもしれませんが。
今は、今いる選手を信じ戦っていくのが一番ですね。頑張ろう東京。。。