ドロンパの活躍の場

前から書こう書こうと思っていた東京ドロンパについて。
今シーズンから東京のマスコットになったドロンパ。1年くらい前だったでしょうか?、東京がマスコットを作るという事でどんなのがいいかアンケートなんかやっていましたね。私は「超合金青赤レンジャー」なんてのを意見してしまいました・・・(恥)。どんなものになるのか不安はありましたが、なんだかんだ出来上がったら(じゃなくて)マスコットに起用されたのは麻布に潜んでいた東京ドロンパ。予想に反してかなり可愛いものでした。ひと目見て虜になったのは私だけじゃないはず。FC東京さん、可愛いマスコットを作って(じゃなくて)見つけてきて起用してくれてありがとうございます(笑)。
さて、本題、異論があるホームゲーム開催時のドロンパの使い方・活躍の仕方について。(たしか)公式に確認された話しではありませんが、村林社長曰く「ピッチは選手が戦う場所だから」という理由でドロンパがピッチ上に出て来る事は基本的にありません。私の記憶では、開幕戦【ドロンパお披露目】・東京ヤクルトスワローズとタイアップの試合前【フェアプレーフラッグ旗手(新型インフルの影響でファンが出来なかった)】・広島戦【浴衣まつりのハーフタイム】の3回だけピッチに出てきただけです。
ドロンパを多くのファン・サポーターに見て貰うには、やっぱり試合前にピッチに出すのが一番なはず。実際、コンコースでドロンパを目にした時に周りから『初めて見た〜、可愛い〜』という声が聞こえてきます。開幕してから約半年経ちますが、ドロンパを見た事ない人はまだまだ多いようです。また、ドロンパに会うにはオフィシャルの【出没場所】をチェックしていかなければ会えません。
しかし、「ピッチは選手が戦う場所だから」という考えも理解出来ます。応援するチームの試合を見にいってるのだから、やっぱり良いサッカー・楽しいサッカーで勝利を味わうのが1番であり、その結果応援する人・観客数が多くなるのがベストだと思う。そして、それを行うのは選手であり選手がピッチで戦った結果。そのピッチにマスコット・ドロンパがいたらどうしても目がドロンパにいってしまう人もいるはず。開幕戦のスタメン・集合写真にドロンパも一緒に写っていますが、となりにいる梶山が「どうしてお前までいるんだよ」と言わんばかり(?)の表情でドロンパを見ている様子もあります。
んん〜・・・。観客動員・観客を喜ばす・試合で魅せる事などすべてを考えた時に、ドロンパの活躍の場はどうあるべきなのでしょうか!???
そこで私が考えたドロンパの活躍の場。
  ↓
一、早い時間はフードコート付近のみ。 二、開門時間くらいからはメインゲート前(ペデストリアンデッキ上)のみ。 三、試合前フェアプレーフラッグ旗手と同行動。 四、試合後選手が挨拶を終えいなくなった後にアウェー側から場内を一周。
 ↑ 解説。  一、開門前にスタジアムに来て待機列に並ぶのはSOCIOなど熱心な人ばかりなので、待機列に並ぶ人の流れ的に考えてフードコート付近だけでいいです。  二、逆に開門時間を過ぎて来場する人は指定席の人そして観戦回数が少ない人・一見さんだと思うので、その人達の目に触れるのは飛田給駅から歩いてきて歩道橋を上がったてきたメインゲート前だと思うので、ドロンパの体力が続く限りそこで活躍(バスで来場するかたゴメンナサイ)。  三、試合直前は選手と若干距離があるしフェアプレーを訴える事にも繋がる(?)のでフェアプレーフラッグ旗手の隣りで入場そして退場。  四、試合後の選手の挨拶・場内一周の一番後ろにくっついて行く事も考えましたが、あの挨拶の時って我々ファン・サポーターが試合を受けて選手にメッセージを伝える場でもあると思うので、選手が完全にいなくなってから出てきたほうがと思います。ドロンパ見たさの人が残ってくれれば、駅に向かう人の渋滞の緩和に少しは役立つかも・・・。
また、ファンクラブやビックフレームスのテントの所に出没させるのは意味ないと思います。そのテントを目に付かせる事により入会に繋げる狙いがあるんだと思いますが、実際そこに出来た人だかりはドロンパを見たい・撮りたいだけの人ばかりなので、逆に本当に入会したい人・興味ある人がテントに近づく妨げになっているのでは・・・と感じます。
以上、長く・細かくなってしまいましたが私が考えるドロンパの活かし方・活躍のさせ方です。東京のフロントさん、たぶんどなたかこのエントリーを読んでいてくれると思うので参考意見として受け取って下さい。ご意見メールはしませんので。
ドロンパがより良い形で活躍できるといいですね。。。


忘れられているかもしれないのでドロンパの生い立ち→《愛称“東京ドロンパ”  1998年10月1日、港区麻布狸穴町(まみあなちょう)で生まれる。六本木と東京タワーのほぼ真ん中に位置する狸穴町、いわゆる生粋の都会っ子である。遊び場はもちろん噴水の素敵な狸穴公園。 知らぬ間にパッと現れ、ドロンといなくなることから、いつしか仲間から<東京ドロンパ>と呼ばれるようになった。東京タワーのそばに棲んでいるドロンパだから、<東京ドロンパ>というわけである。 狸の世界では誰もが認める東京ファンである。そんな彼にオフィシャルマスコット招聘のオファーが届き、チームマスコットとなった。》


厳選ドロンパ写真!?