達海監督(ETU)のお言葉 『同じ方向を向いて同じ気持ちで』

またまた、NHKで放送されてるジャイアントキリングの主人公ETU(イーストトーキョーユナイテッド)の達海(たつみ)監督のお言葉を紹介。
BSで放送されていたほうは昨日・26日が最終話。今季無敗だった大阪ガンナーズに3−2と大逆転勝利でジャイアントキリングを起こしたETUが翌日に達海監督の発案でファン・サポーターや地元の人を呼んで行ったカレーパーティー。その様子を見ながら、GMのかたに話したものです。
達海監督『見ろよ〜みんなで仲良くカレー食べてら〜。選手も・フロントの人間も・地元の人達も・食堂のおばちゃんも・ジュニアのコーチも、みんな一緒になって一つの事を共有してる。これがクラブだよ。ピッチに立ってプレーするのは11人、でもそれだけじゃぁリーグ戦の長丁場は戦えない。ベンチ・フロント・サポーター・クラブに携わるすべての人、そのすべてが同じ方向を向いて同じ気持ちで戦うんだ。それが出来りゃETUはもっともっと強くなる。こいつらはなれるよ、そういうクラブにさ。』
ジャイアントキリングのETUが抱えてた問題や向かっていった方向が今年のFC東京と被ってたり、達海監督が話した事が城福前監督のインタビューと被ってたりして、面白くまた身にしみながらいつも見ていました。アニメ(漫画)の作られた話しですが、見た事のないかたは是非ご覧になってみて下さい。面白いしリアルに東京と重なって見えますので。BSの放送は終わってしまいましたが、なんと!NHK教育テレビで毎週土曜18:25〜放送が始まってます!
一つだけ違う点を。ジャイアントキリングとは格下のチームが格上のチームに勝つ事を言いますが、FC東京はJ1の中で格下のチームだとは私は思っていません。今の状況はアレですが、本来の実力はETUとは違います。それでも、向かう方向は一緒かな…。
『すべてが同じ方向を向いて同じ気持ちで戦おう』



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