天皇杯決勝を終えて

天皇杯優勝から3日が経ち仕事も始まってしまいました。試合の録画も見たしネットで少なからずいろいろ目にしました。そして今思っている事を。
29日の準決勝の結果、元日決勝の相手はJ2京都に決まりました。本音では、えぇって感じで晴れの舞台でJ1とやって勝ちたかった。そんな気持ちはもしかしたら京都さんも思っていたのかな。(こんな事と言ったら京都さんに失礼でしょうか)
J2同士の決勝になり、J1何やってるんだよ!…。J2の他のチームはみんな喜んでいるのかな。J2舐めんなよってね。
ここ何週間かは仕事が忙しく決勝前事前に情報を確認する余裕がなく、京都がリーグ戦終盤調子良かった事(8勝1負)は試合前は知りませんでした。そんな感じだったので、お互い攻撃的で真っ向勝負で迫力のある試合になったのにはビックリでした。
東京の攻撃を振り返ってみると、今シーズンのリーグ戦で見てきた試合に比べ、京都戦は縦に早い場面が多かったように感じていました。いろいろ振り返った結果、この攻撃・戦術が今シーズン取り組んできたモノの最終形だったんだと気付いた次第。
繋いで動いてムービングするサッカーと、行く所は行く縦に早いサッカーの融合というんでしょうか。我々の応援で言うと繋いでいる時の『オーレ・オーレ』の声と、『オイオイオイ』という速攻を期待する時に起こる声の融合と言うんでしょうか。
今シーズンを最高の結果で終え、強くなったと感じる事が出来、今は余韻に浸っています。いやっまだ半信半疑かな(汗)。
最後に、大熊監督に関し、言わなければいけない事があります。元日は最初で最後の『大熊コール』をしました。
【熊ちゃんゴメンネ〜!】