【対戦相手研究】リーグ15戦無敗の大宮戦ポイント

明日はリーグ5節ホーム大宮戦。大宮は昨シーズンからリーグ15戦無敗とか…。大宮と言えば、毎年残留争いを繰り広げ、それでも毎年残留し、残留ラインコントローラーとか言われたり・毎年11月に力を発揮する不思議なチーム。結局、強いのか・弱いのか、11月のサッカーを開幕からやれば優勝争い出来るんじゃないかと話される事もしばしば(笑)。
まさか!今シーズンは開幕から力を発揮してる!? ちなみに、無敗記録はリーグ戦の結果で、昨シーズンの天皇杯準々決勝(柏)と今シーズンのナビスコ1節(磐田)は負けています。それでも、無敗記録が始まった昨9月1日・浦和戦以降の公式戦は13勝8分2敗(PSM含)と素晴らしい成績で、好調・負けないサッカーは継続中でしょうか。
さて前置きが長くなりました。大宮のサッカーですが、スカパーのサッカーSETではナビスコの試合は再放送が視聴出来ず、リーグ4節大宮×鹿島の試合だけ見た感想です。
4-4-2のフォーメーションで、2トップはノヴァコヴィッチと長谷川、FWズラタンはここ何試合かベンチ外です。ノヴァコヴィッチは高さがあってキックも上手いヤッカイな選手。控え?の28番FW富山もドリブルからゴールを決められる要注意選手。センターバックの守備は厳しくきます。
守備は、ブロックを引いてコンパクトにし、あまり前からきません。攻撃は、司令塔タイプの選手を置かず、手数を掛けないでゴールを目指してきます。シンプルにフィニッシュまでもってくる長所が上手くいってるという印象。
おそらく、東京はボールを支配出来るでしょう。ただ、普通に攻めても守備が固いので、アイデアや”いなすプレー”が必要。逆に守備は早めのチェックを怠らず行わないといけない。
リーグ戦順位、7位と4位の対戦。いつもの大宮と思わないほうがいいでしょう。優勝・上位争いする為にも勝ちたい試合!