ナビスコ・名古屋戦テレビ観戦記

仕事上の都合TV観戦。フジテレビONEの中継、カメラアングル・ズームの度合いが程良い感じで見易かった。これから録画見られるかたはお楽しみに。
前半。放送画質が良かった事も手伝ってか、両チームのワイドな攻撃と綺麗なサッカーが「J1のサッカー」を感じさせる立ち上がり。
試合は次第に東京ペースに。10分過ぎからボールを支配するも、2列目(ネマ・草民・河野)の選手の動きが物足らず決定機はそんなに作れず。最終ラインからビルドアップしている時に下がって組み立てに参加したり、攻撃のスイッチが入った時の縦(前)への動きがないのでスペースが作れない。結果、ボランチの上がりも少なかったかな。
名古屋は攻撃がどこか上手くいってなく、守るハメになってる印象。44分位、闘莉王様が『うるさいよ!黙れよ!』とポポに叫んでいらっしゃいました(おぉ怖っ)。
後半。2列目の選手を1人代えた名古屋のペースでスタート。59分、ネマ・河野に代え、アーリア・東を投入。ここから試合が動く。両チーム、雑でエキサイティングなサッカーに。前半があっての後半。これがサッカーの面白さの一つ。こうなると、一喜一憂して盛り上がるのが人間ってもんだ。
結局、0-0のスコアレスドローだったけどねって書こうと思っていたらハンドの判定!えぇって感じでPK失敗…。ボーナスポイント獲得ならず、キッカーの東、表情に余裕なかったな。東京というモノのプレッシャーを感じてるように思えた。東京の中心選手になる為に頑張れ東慶梧!
見たかった平山と東の絡みは少なかったですね。ポポとピクシーの反応が両極端、ポポは熱く・ピクシーはクール、両監督共らしいですね。
79分位、胸トラップしたはずの平山にハンドの判定。直後、平山が闘莉王様に頭”なでなで”されました。『今のは胸だよな〜ドンマイ〜』って感じか(笑)。
オオ東慶梧〜オオ東慶梧〜♪ カップを奪い取れ掲げよ東京〜♪