どこが変わったのか練習・チームの様子

3週間程前にチーム・練習の雰囲気が変わった!?なんて事を感じ・書きましたが、自分なりに分かった事。
まず雰囲気。明るくないですね〜。連敗してるから? そうじゃないと思う。降格を経験したからか、基本的には真面目・真剣に練習に取り組んでいます。逆に言うと、ふざけた部分が無い。今のメンバーでは盛り上げ役が少ないですからね。以前は、谷澤がバカをやり羽生が奇声を上げ…という感じでしたが、今はただ黙々と取り組んでる雰囲気。
それでも、一つ一つのプレーを見れば、それ怪我すんじゃね・それ普通にファウルだろというようなプレーがあり、ポジション争いが熾烈に行われている事を感じます。
気になったのは練習中の『間』。なんか間があるんですよね。ポポがプレーを止め喋る→塚田通訳が喋る→選手が理解するとともに次のプレーが始まる。外国人監督である以上、その『間』は必然的に起こる時間であるんだけど、選手が真面目に取り組んでるからその『間』が止まった時間に感じてしまう。給水時も歩いているからなおさら。
そんな事を言ってたら外国人監督に出来ないじゃんって。クラブ史上初の外国人監督であったガーロに次いで、2人目の外国人監督。目先の結果を取るか、将来・時間を掛けた結果を取るか、その両方・バランスを取るか。
立石強化部長は、選手構成・選手の『自立』がどう進んでいるのかを含め2015ビジョンの中間検討をしなければいけないと思う。