J1リーグ第14節・ホーム広島戦

『これではお客さんは増えない』と”OBの原さん”にダメ出しをされてしまいました。『(攻撃の)やり直しが多すぎる』と日本サッカー協会・技術委員長としては異例のコメント。
だって攻撃のスイッチが入らないんだも〜ん。スイッチというより、攻撃の”電源とコンセント”が合わないと言ったほうが正確かな…。
スタメン選手と試合を見た時に誰がスイッチ入れるの?と考えてしまいました。東と三田がこっそり動き出しているんだけど、お約束なのかボールは出てこないし、ボランチ初起用のヒョンスが前に出てもプレーが合わないし。ボランチ二人が守備タイプだし、東は梶山タイプでもないし、ベンチ見ても誰を入れれば効果的かというと誰もいなかったですね。逆に交代して守備が崩壊するリスクが心配でした。
動く・受ける選手はいるけど、出す選手がいないんですね。全員が両方の役割を出来るようになるのが理想なんだけど、理想にはまだ遠くて、キャンプでは課題だった守備の事を重点的にやっていたようなので、今の東京の力ではこうなっちゃうかなぁと割り切ってみたり。一つ出来るようになると、それまで出来てた一つが出来なくなっちゃいますからね。
最後はスーパーなFKで撃沈。出し手の選手欲しいなぁ…。出し手と受け手、チャレンジとリスクが今後のキーワードになるのかな。それにしてもタマのアグレッシブなプレーがハンパなかったですね。
それと、試合と関係ないですが、バックスタンドのアウェー側にたくさんいらっしゃった少年サッカーチーム(U12)の子達は、スペシャルマッチに出場してたU15の選手が所属していた関係ですかね。確か昨年のスペシャルマッチのあった試合も来てましたね。頑張ればあのピッチに・あのユニフォームを着てと夢が膨らみます。気づかないそういう活動ってあるんですね。東京さん大熊さんGJ!






2ステージ制反対のネット署名運動はこちらをクリック