2ステージ制?クライマックスシリーズ?

Jリーグの課題と題したブログを書き始めたものの、話が大き過ぎて書ききれず(まとめきれず)、最近問題の”2ステージ制”についてのみ書いてみたい。
そもそも、サッカーは基本的に一つの国において三つの大会が行われる事が多い。それは、リーグ戦・カップ戦・リーグカップ戦である。リーグ戦はその言葉通りリーグ戦で、カップ戦は日本でいう天皇杯でトーナメント方式で行われると認識しています。そして、リーグカップ戦とは、一次リーグ(リーグ戦)を戦った結果の上位チームによって決勝トーナメントが行われる大会で、日本でいうナビスコカップである。
さて、日本サッカー協会Jリーグが考えていた秋春制への移行をやっと断念したと思ったら、2ステージ制だとかチャンピオンシップだとかクライマックスシリーズだとかいう話しが出てきました。いろいろ記事を読んでると秋春制も断念したわけではないみたいですね。
そこで、二つの記事とサイトを紹介(是非両方読んで頂きたい)。
サッカー版クライマックスシリーズは実現すべきか
2ステージ制反対のネット署名運動






みなさんはこの件に関してどうお考えになるでしょうか。私は、Jリーグの人気向上・観客動員増加を狙った計画・活動は行わなければいけないのだが、方法論が違うんじゃないかと思います。卓上の数字論でなく、日本にサッカー文化をどう根付かせ拡大させるかを考えなくてはいけない。
Jリーグ百年構想だとかJFA2005年宣言とか掲げてるものは良いんだけど。
また、この問題は日本サッカー界にとって非常に重要な事なので、我々ファン・サポーターも考え声を出すべきであり、そもそも関係者のほうからファン・サポーターの声を聞かなくてはいけないはずなんだけど、会議室で決まっちゃうのかな…。
2011年の東日本大震災原発事故後、リーグ戦開催時の対応について、蓮舫節電啓発担当相(当時)から『Jリーグさんまとまってますねぇ』と褒められたJリーグはどこへ行った…。