J1リーグ第23節・ホーム鳥栖戦

昨年のホーム鳥栖戦は3-2の逆転勝利でしたが、今年は2-3の悔しい敗戦。
点で合わせたゴールとフォワードの技術で獲ったゴールはあったものの、東京らしい攻撃が出来ていなければ逆転するする事も出来ず、逆にやられてしまうのは必然の流れ。62分以降、スペースを突く選手がいなくなってしまったのは残念。
相手GKに対する『うそつき』コールも、チームのサポートを含め試合中は東京の応援らしくてOKだが、負けた試合後にやるのはただの”腹いせ”にしかならない。チームに対してブーイングだが自分達に対してもブーイング。
試合終了直後、太田宏介が”飲料ボトル蹴っ飛ばし”ていましたね。サッカーの試合でたまに見る光景ですが、やってはいけない事。悔しさは違った方向に向けて晴らすべきで、悔しい想いをしている子供を含めたファン・サポーターはそれを見てどう思うのか。少年サッカーやクラブ・部活(サッカーに限らず)でもやったら怒られる行為。
東京の現状をもろに表している試合だったかな。