Jリーグ戦第1節ホーム開幕・神戸戦

昨日書いたサテライト浦和戦と順序が逆になってなってしまいましたが、ホーム開幕戦について。
結果は1−1の引き分け。ラブリ〜な東京が開幕から快進撃を起こすんじゃないかと期待を持ちつつ、実際には1週間前の練習試合で川崎フロンターレに3−0で負けた事もあり最初から上手くは行かないよな・・・なんて思っていたので、引き分けは予想通りといった感じでしょうか・・・。
内容のほうは、城福東京の可能性を感じられる試合・プレーだったでしょうか。マスコミの記事やネット上で見れるいろんな方などの意見も、去年より面白い・良かった・これからが楽しみといった感じ。私も基本的にはそのような感想です。基本的にはというのは気になった部分も(もちろん)あったから。
気になった所。  センターバック(茂庭・藤山)が相手FWのスピードについていけてない時があった事。相手FWが斜めに動いた時の対応が上手くいってないように思えました。  それと、*1アタッキングサード(特にゴール前)に入ってからのフィニッシュについて。たしかゴール前でのアイデア・工夫について監督が指導していたと思いますが、逆に言うと そこがまだ上手くいってないのなら とりあえずショート打てる時に打てよって思った場面が3回ありました。3回とも、後半 右サイド(角度なかったですが)からシュート打てるのに打たず中にパスを出して 結果パスが合わなくシュートまでいけない場面。石川が2回・平山が1回。あれはもったいないと思いました。角度なくても思いっきり打って欲しかったです。  それから、平山自体は悪くなかったと思いますが、平山がポストプレー・ボールキープしている時に、周りのフォローが遅かったような。ワントップの平山がポストプレーして そこから2列目の動き・展開でしょ!?フォローもっと早くしようよ。
Aクイック弾。【前半39分、ゴール前FK。エメルソンから横パスを受けた羽生が「フィーリングで上げた」という柔らかなクロスは相手を完全に欺き、今野が難なく右足で流し込んだ。前日7日の練習で城福監督が授けた秘策「Aクイック」に、背番号22が閃きでダイレクトのアレンジを加えた。羽生は「練習通り。僕というよりみんなの力です」と胸を張った。】トーチュー記事より。  2日前・前日の練習の時にマスコミのカメラを止めさせて行ったセットプレーの練習がいきなり結果に出た得点だったかなw
カボレ。やっぱり凄い!あれでまだコンディションが100%じゃないんですからね。相手DF3人なぎ倒してシュートまで持っていった時は シビレました。 あんなプレー魅せられたら、癖になっちゃうよ、カボレ!w
開幕戦を終えて、今シーズンがもの凄い楽しみですね。ムービングフットボール・人もボールも動くサッカー・城福東京。一歩一歩でいいのでチームを右肩上がりで向上させてもらって、自分を観客を城福サッカーで魅せてもらって『味スタを満員に!』したいですね!!

*1 アタッキングサード=ピッチを3分割して、攻撃側のほうの3分の1のエリアの事。