味スタ問題

昨日、オフィシャルから社長名で味スタ・ホームスタジアム移転問題について これまでの経緯などが説明されましたが、これから行う改修工事の内容やイベント開催(←重要)がどうなるかがハッキリ書いてありませんでしたが、今日の東京中日スポーツの記事でそこらへんの事がわかりました。
【来春にもピッチの大規模改修を行う(土壌の入れ替えを含む)】【他のイベント使用を控えることなどを盛り込んだ覚書を両社で結ぶ方針】との事。
これって、村林社長の全面勝利!と言っていいじゃないでしょうか。。。村林社長なかなか『巧』じゃないでしょうか!?マスコミ使って上手くやってくれたという感じ。 あとは、上記の予定が確実に行われれば言う事なし!
以下トーチュー記事全文【FC東京の本拠地・味の素スタジアムが、芝の状態を根本的に改善するため、来春にもピッチの大規模改修を行うことが5日、分かった。芝の根付きを左右する土壌の入れ替え、さらに芝の全面張り替えを行う。「芝問題」をめぐり、「ホーム移転」を本格検討していたFC東京は同日、味スタの改善計画を受け入れ、今季の残り試合と来季以降の使用継続を表明した。
 FC東京と味スタの「芝問題」が収束した。クラブ側は公式HPで折衝の経緯を明かした上で、今季の残り試合と来季以降のホーム使用継続を表明。村林社長は「スタジアム側はできる限りのことはやってくれた」と改善計画を評価した。
 今後は、スタジアム使用に関し、芝の状況や試合日程を考慮し、“過密”にならないよう他のイベント使用を控えることなどを盛り込んだ覚書を両社で結ぶ方針で、同社長は「これからも話し合っていきたい」と語った。
 運営会社の東京スタジアムによると、芝の根付きを良くするため、劣化の激しい土壌の入れ替えを決定した。全面的な芝の張り替えも行うため、工期は「最低でも約1カ月」を予定しており、2001年の開業以来、最大規模の改修工事となる。費用は数千万円単位になるとみられ、味スタ側は「今回のこともあり、設備の更新は避けられない」と説明した。芝の生育に適した来春をめどにFC東京、東京Vと日程調整に入るという。
 試合直前に大規模コンサートを開催したことに端を発した味スタの「芝問題」。村林社長は「ここからがスタート」と語り、同スタジアムの猪口総務課長は「当面だが、一定の結論、着地点」との認識を示した。】http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/fctokyo/news/200806/CK2008060602000158.html