Jリーグ戦第23節・アウェー鹿島戦【反省の夏!?】

1-3・・・。

サッカー自体は鹿島と比べて悪くはないと思ったが、チーム力が違うなぁと感じた。東京は判断ミスが多いですね。鹿島は選手全体で、ここはこうするというプレーが統一されていてそのプレーがミスなく行われる。そこが大きな差なんだけど。

未熟な東京と熟成された鹿島。そんな2チームの試合の結果が1-3だったんじゃないかな。

前半立ち上がりから最初の失点までの間、東京は東京らしいプレーが出来ていなかった。守備が後手後手になり左サイドをえぐられマイナスのボールをダニーロに決められてしまった。首位相手のチームに対し気負いしていたのかいつもと違う雰囲気を感じていた頃の失点。1失点目からはいつもの東京らしい後ろから繋いでビルドアップを行いチャンスと見るや攻撃をしかけるプレーが出来ていたと思う。ただ、その攻撃でもアタッキングサードで意思の合わないプレーが見受けられる。課題はやはりそこではないだろうか・・・。決して石川がいないからという問題ではないと思う。

それと、2失点目。権田、自分が出るという判断は出来なかったかなぁ・・・。鹿島相手に前半で2失点は痛いよ。

東京はチームも選手もまだまだレベルアップしないとダメですね。逆に言うとまだまだ伸びしろが有り右肩上がりになれる可能性があるという事だけど。

しかし、このままでは「反撃の夏」が【反省の夏】になってしまう・・・(もうなってるか)。

試合後、ゴール裏はどうして拍手して「カップを奪いとれ」を歌ったんだろうか・・・。来週は味スタでリーグ戦あるんだけど・・・。メインスタンドで選手が引き上げるとこ見てたけど、ゴール裏の拍手は選手の耳には入っていませんでしたよ。みんな悔しそうで観客の声を聞いてる顔ではなかったです。

今日撮った写真は明日載せる予定です。。。