小平練習見学記

何だかんだ言いながら今日は小平に行ってきました。大熊東京がどんな雰囲気なのか何をやってるのか見たかったので。
アップ開始。

5対2のパスまわし。5人のほうは外3人・中2人で外から中にくさびを入れて繋ぐ練習。続いて4対4+1で逆サイドや前線に大きなボールを入れる練習。「なるべく1タッチで」「2タッチでもいいぞ」と言われてるのにほとんど1タッチで繋いでいく選手達。城福前監督のもと積み重ねてきたものは活きています。大熊監督の「そう、そう、そう、出来んじゃねえかよ」の言葉には笑ってしまいました。そう、東京の選手は出来るんです。

続いて11対11の紅白戦。大熊監督の「ラファエルが〜〜〜」という指示が聞こえ大宮のプレーを意識しながら。紅白戦では速攻と遅攻の使い分けや味方を追い越す動きなどの指示が。後ろからのロングボールには「ピッチ外に出ない止まるボール」を蹴る事が要求されたり。最後は相手を付けず11人でCBからフィニッシュまで持っていく練習。相手がいないのでワンタッチで流れるような繋ぎ・攻撃が見れます。中からいったり外からいったりパターンはいろいろ。今日は特定の選手へのダメ出しは少なく、むしろ褒める事のほうが多かった。チームがやろうとしている事は今までのやり方をベースに大きな展開や切り替えなどをハッキリさせてる感じかなぁ。

雨で寒い中見学していたご褒美なのか、米本がフルメニューをこなしてる姿を見る事が出来ました。倒れながらも足を延ばしてボールを味方に繋ぐヨネらしいプレーもあったりして。予防の為かまだ膝にテーピングは捲いてます。羽生が別メニューでランニング。平松・梶山の姿は見れませんでした。

元気出てきたかな。。。