今日の小平(2部練習)見学記

東京どうなってるんだ!?って事で小平へ。本当はちょうど休みだったから(笑)。
【午前練習】
頑張って早起きはしたものの、9:30の午前練習開始には間に合わず、私が小平グランドに着いた10時過ぎにはすでにアップは終了し4対3のボール回しの最中。石川・橋本も元気にプレー。

続いて、4人組で流動的に動きながらパスを繋ぎシュートまで持っていく練習。コーチ2人が相手DFラインの役まわりになり、タイミングよく裏に抜ける事を意識していたと思います。相変わらず大熊監督の声は大きかった(笑)。

午前練習最後は11対11のゲーム。ピッチ縦の長さが80m。主力組はFWセザー・羽生、2列目大竹・達也、ボランチ梶山・徳永、DF北斗・今野・森重・椋原、GK塩田。サブ組は攻撃陣4人が草民・橋本・谷澤・岩木(4人のポジションは流動的)、ボランチ高橋・上里、DF巧・柳楽・ノース・下田。ゲーム途中、主力組に2列目谷澤・ボランチ高橋・右SB徳永が入ったりしてました。このゲームに石川は不参加、橋本は最初の7分くらいだけ参加、岩田がサブ組2列目に入っていました。

ゲームのポイントは、両チームとも攻撃の5人と守備の5人がハーフウェーラインを境に半分のエリア限定でプレーする事。切り替えと縦への早さが求められます。途中からエリア限定解除になり繋ぐ展開や激しい当たりも見られました。良いコーチングをした梶山が大熊監督に誉められていました。

最後に全員でクールダウンのランニング。先頭は石川ナオ、最後尾は通訳を交えてプレーの事を話す羽生とセザー。石川は更に20分くらいランニングしていました。

阿久根社長の姿も見れました。




【午後練習】
GK陣は別練習。3対1、柔軟、2人組パス・リフティングのアップ。

ベテラン羽生と超若手・岩田。


3人組で何本かパス繋いでサイドに展開、クロスからシュートの練習。

パス交換。

サイドに開いて。

ゴール前でフィニッシュ。大竹が珍しく!?ヘディングでゴール決めてました。

11人の練習。スタートは午前の練習と同様、主力組はFWセザー・羽生、2列目大竹・達也、ボランチ梶山・徳永、DF北斗・今野・森重・椋原、GK塩田。サブ組は攻撃陣4人がFW谷澤・岩木、2列目岩田・草民、ボランチ高橋・上里、DF巧・柳楽・ノース・下田。相手守備なしで、動き方を確認しながら、速攻・遅攻・展開・詰める事・リターンパスを意識しながらフィニッシュまで持っていく練習。守備がいないのにフィニッシュが雑な部分があったかな…。

上記のフォーメーションの間々10分間・フルコートのゲーム。

主力組・サブ組どちらも決めきれず…0-0。

続いて、ハーフコートで11対11。達也と谷澤が途中チェンジ。狭い中で早く繋ぐ事が求められます。主力組の徳永がゴール。コース開いたのを見逃さずミドル弾で1-0。

午後は1時間ちょっとで練習終了〜。


【練習を見た感想】
明るくて選手間では声が出ていました。球際も激しくいっていたし、迷ってる雰囲気はありませんでした。大熊監督が若干優しくなった印象がありますが、たまにしか練習を見ないのでどうなんでしょう。大竹・塩田が調子良かったです。羽生がいろんな選手に話しかけていました。こういう時はベテランの経験・力は大事。練習を実際見ると「なんだちゃんとやってるじゃん」と前向きな気持ちになってしまいますが、どうなんでしょう…。
石川は対人プレーまでいってないのであと1ヵ月くらいかかるかな。ペドロジュニオールの姿は見れず。森重のFW練習はなしですよ〜。